水は貴重な存在

宇宙から見ると青い水に覆われている地球。とてもたくさんの水が存在しているように思えますがそのほとんどは海水であり、全体の95%以上を占めています。海水は飲料にも生活用水にも適さない液体です。

飲料や生活用水として使えるのは川や湖・地下水などの淡水であり、地球の水のわずか3%程度なのです。
この3%の淡水も地下深くに位置しているために採水出来なかったり、南極や北極の氷として存在していたり、水蒸気であったりとほとんどは使用不可な状態にあります。これらの使用不可な水を差し引くと、人が自由に使える水は0.01%と大変微量なものとなります。この非常に貴重な淡水を皆で分け合っていく必要があります。

我が国日本は、年間降水量が世界平均880mmに対して、1718mmと世界平均の2倍の降水量があります。しかし、狭い国土のために雨が降ってもすぐに海に流れ出てしまい十分な水を確保するのは難しいのです。さらに、近年の異常気象によるゲリラ豪雨や晴天続きによる水不足など、気象によって左右されやすいのも日本の水不足問題を大きくしています。